ノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.33
会場:JR博多シティ大会議室

2019年11月10日(日) 福岡市博多区にて、第33回目となる、『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを開催致しました。

同セミナーの博多講演はトータル4回目、前回2019年6月実施から僅か5ヶ月後の開催であるにもかかわらず、当日は51医院70名以上もの方々にご参加頂き、改めて注目度の高さを実感致しました。

直近のノンクラスプデンチャー症例数1,100床以上という驚異的な実績を出されている岡山市東区ご開業、吉崎元彦先生にご登壇頂き、23に及ぶノンクラスプ義歯の症例発表と長期症例の経過、設計・印象・調整のコツ、アームのゆるみやリベースなどチェアサイド修理の極意、また患者さんへの説明のコツまでを惜しみなくご講演頂きました。

本講演の重要なポイントのひとつである義歯修理に関しては、実際の臨床動画で詳しく修理手順を解説され、参加された先生方もノンクラスプ義歯の今後に更なる可能性を見出したご様子でした。

参加された先生方の感想

  • ノンクラスプ義歯が医院で修理、裏装でき、そのベストな方法をご教授頂けたのは大変勉強になりました。
  • 臨床現場の率直な意見、臨床に直結した内容、多数の症例と長期経過、すべてに納得できる講演でした。
  • 設計、特にレストの付与について悩んでいたのですが、今回多くの症例報告から回答が得られました。
  • 患者さんへの説明に苦手意識があったのですが、アドバイスを頂いて、良い気持ちの変化がありました。
  • Dr.視点からだけの内容ではなく、患者さん側に立った設計、修理、説明であり、考え方が変わりました。
  • 写真、動画が多く、イメージが湧き大変分かりやすかった。明日から使える手法が多く大変助かりました。

ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.33 セミナーレポートをDL

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