クラウン系

オールセラミック (アルミナ:プロセラ)

オールセラミックの先駆け的な材料で、オールセラミッククラウンの築盛陶材にも広く用いられています。

アルミナは陶材や耐火材、ガラスなどの原料として私たちの身の回りに多く存在します。高純度のアルミナは化学的に安定しており融点が高く、とても硬い材料なので歯科材料として、オールセラミッククラウンのコーピングに利用されています。

利用部位

同じセラミック系のジルコニアに比べると、強度が劣るので、主な用途は前・臼歯の単冠や3ユニット程度のブリッジに適しています。

材質

アルミニウムの酸化物である酸化アルミニウム(Al2O3)です。

メリット

プロセラアルミナコーピングのオールセラミッククラウンは、エナメル質よりわずかに軟らかく、天然歯質を磨耗させません。
半透明の光透過性で天然歯に近いナチュラルな色調を再現します。
プロセラコーピングは、日本の幕張プラントで製作供給されますので製作期間の短縮が図れます。

注意点

ジルコニアに比べて機械的性質が若干劣るので、ロングスパンブリッジには適しません。